スマホがICカードリーダーの代わりに
令和4年の1月からカードリーダーを買わなくとも、スマホで個人認証を行って確定申告書の送付を完結出来るようになりました。
これまではパソコンで事前にカードリーダーの設定を完了し、国税庁の確定申告書作成コーナーで申告書を作成し認証する必要がありましたが、今年からスマホをカードリーダーの代わりに利用しQRコードを読み込むことによって個人認証を行う事ができます。
ネット申告を行っても税金の割引がない現在は、当然カードリーダーなんか購入するメリットは皆無ですので利便性が向上し使いやすいシステムが出来ました。
スマホで認証する手順
国税庁HPより
マイナンバーカード読取対応のスマートフォン(Android)とパソコン(Windows)をBleutooth機能を利用してペアリングすることにより、スマートフォンをICカードリーダライタとして利用し、マイナンバーカード方式で申告書等をe-Tax送信することが可能です。
ご利用にあたっては、Android端末とWindowsパソコンそれぞれに「JPKI利用者ソフト」をインストールする必要があります。 また、ご利用のAndroid端末によって、マイナンバーカードの読取の際にマイナンバーカードの読取位置に違いがあります。 |
タブレット端末で申告書を作成する方向け?
- パソコンで申告書を作成しマイナンバーカード認証を行う場合は、Bleutooth機能が搭載されたパソコンが必要になります。
- あれ?オイラのデスクトップは対応していない・・・?。
- 第8世代のインテルCore i5ですが・・・・。
- 別途、USBのBleutoothアダプタを購入しないと使えないようです。
ちなみにカードリーダーのお値段は?
なんとも悩ましい値段ですね。
iPad等のタブレット端末で申告する方は、シンプルな構成で申告書を作成出来るかもしれませんが、どうも面倒な感じ・・・。
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- タブレットをご利用の場合
タブレット端末からe-Taxソフト(SP版)をご利用の場合、「マイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォン」をICカードリーダライタの代替として利用することが可能です。
具体的には、スマートフォンにインストールした「マイナポータルアプリ」でパソコン等に表示された2次元バーコードを読み込むことで、タブレットとスマートフォンの連携(接続)が可能となります。
詳細については、「2次元バーコード認証」をご確認ください。
結局利用するには専用のアプリ(ソフト)のインストールが必要
なんだかんだで専用のアプリをインストしないと利用出来ないようです。
ご利用にあたっては、Android端末とWindowsパソコンそれぞれに「JPKI利用者ソフト」をインストールする必要があります。 また、ご利用のAndroid端末によって、マイナンバーカードの読取の際にマイナンバーカードの読取位置に違いがあります。 |
オイラは安定の印刷して確定申告持参ということになります。
なんで毎年そうしているかは聞かないで!(笑)(笑)(笑)
カードリーダーはSONYの高級リーダーも所有していますけど、色々と考えると持参最強です。
確定申告書の受付印が後日必要になったりと、役所の旧体制部分とのやり取りを考えると、メリットはほぼ無いですね。
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