スポンサーリンク

登記簿の申請、登記情報提供サービスの申請

スポンサーリンク

ネットでの登記事項証明書を取得する方法

登記情報提供サービスはパソコンとクレジットカードがあれば自宅で全国の登記情報を取得できるサービスです。不動産情報や法人登記情報なども取得できるので、法務局窓口で並ぶことも無く、簡単に登記情報を見ることが出来ます。

窓口で申請するよりは多少お安いので、沢山の登記簿を確認してから提出が必要な分だけを窓口で申請するのが便利かもしれません。

 

登記事項を確認するための料金

窓口での 登記事項証明書(謄抄本) 600円

窓口での 地図等 450円

 

登記情報サービスの料金

情報の名称 利用料金
不動産登記情報 全部事項 335円
図面
 ・土地所在図/地積測量図
 ・地役権図面
 ・建物図面/各階平面図
365円
商業・法人登記情報 全部事項 335円

 

しかしながら、お役所の一部では法務局の窓口で発行した書面でなければ証明書として受け付けない(自宅でコピー用紙に印刷したものは偽造する恐れがある。)場合は多々ありますので正式な添付書類として全部事項証明書などが必要な場合は従来どおり窓口での申請し、偽造防止用紙へ記載された証明書を取得しましょう。

 

申請先

登記情報提供サービス
登記情報提供サービスは,登記所が保有する登記情報をインターネットを通じてパソコン等の画面上で確認できる有料サービスです。

申し込みを行ってから、郵送にて登録完了通知書が届きます。利用者IDが書かれていますので、インターネットへ接続されたパソコンでログインし全部事項などを自宅で印刷する事が出来ます。

 

営業時間

登記情報提供サービスはネットのシステムですが平日の午前8:30から午後9:00までの営業時間でしか申請登録できませんので注意が必要です。土日祝祭日はお休みです。

推奨環境

 

登記事項をPDFでダウンロード出来ますので保存し印刷出来ます。

 

 

窓口での登記事項証明書の交付請求

登記事項証明書を請求する場合には、土地や建物を管轄する法務局に必要事項を記入し請求書を提出すると交付されます。

1 管轄の登記所(法務局)を確認します。

こちらの法務局一覧等(法務局のHP)を確認して下さい。(統廃合が行われましたので以前と違う場合がありますので十分確認しましょう。)

2 請求書の提出方法

登記事項証明書の請求書を提出するには
(1) 管轄の登記所(法務局)へ直接持参提出する。
(2) 登記事項請求書を管轄する登記所(法務局)へ郵送する方法

(1)については登記所(法務局)で確認し請求しましょう。

(2)について説明します。

下記のとおり必要事項を記載して、返信用の封筒と切手を同封し管轄の登記所(法務局)へ郵送します。
申請手数料は収入印紙を購入してください。 登記印紙もこれまでと同様に使用できます。(登記印紙に割印はしないこと)

手数料について

  • 登記事項証明書1通につき 600円 (平成25年4月1日より)
  • 地籍測量図等の写しの交付 1通につき 450円
  • 1通の枚数が50枚を超える場合等はさらに別の料金となりますので詳細は法務局にお問い合わせください。

※一般に住所と言っているものに、地番と居住表示がありますので、本当の登記上の地番、家屋番号を確認して記入してください。
わからない場合は登記済証、を確認するか管轄の役場にて確認出来るでしょう。