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一般的な登記費用を計算してみたらこんな感じに

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一般的な登記費用とは

私が個人的に調べた一般的な登記費用です。(地域及びネット対応業者によって違いがあるので参考にどうぞ。)

 

自分で作成提出すると、登録免許税と手間賃のみで、登記が出来ます。

 

たった数枚の書類を作成するだけで、数万円を節約できる場合もあるので、時間に余裕のある方は挑戦してみましょう。時間の余裕がない方は、いくら節約できるかを確認してご検討ください。

 

仕事などで、法務局へ行けない方は郵送申請も出来ます。

 

対応の悪い法務局職員も偶にいるようですが、以前よりは大部改善されています。殆どの法務局職員は優しく教えてくれます。

 

※尚、地域によってはこれよりも安い場合も高い場合もありますので、複数の司法書士から明細のついた見積もりをもらうことをお勧めします。

 

新築住宅を建設した場合(評価額2,000万円の場合)




建物表題登記                  10万円
所有権保存登記(建物)+抵当権設定登記      8万円
登記識別情報 住宅家屋用証明書取得       0.6万円
その他諸費用                   2万円
登録免許税               表題登記 0円
保存登記3万円 (租税特別措置法第72条の2適用の場合)
合計 23.6万円

※建売を購入した場合は上記の額より建物表題登記分を引きます。
※土地も購入した場合には土地の所有権移転登記費用を加算します。

抵当権抹消の場合(建物1棟、土地1筆の場合)

抵当権抹消登記  0.7万円
諸費用       0.5万円

登録免許税    0.5万円

合計       1.4万円

所有権移転登記(住宅用土地2,000万円購入の場合)

所有権移転登記  5万円
諸費用       1万円

登録免許税    6万円(租税特別措置法第72条適用の場合)H23.3.31まで

合計       12万円

相続時の所有権移転登記(建物1棟 1,000万円、土地1筆 1,000万円の場合)

所有権移転登記  7万円
遺産分割協議書  3万円
諸費用       1万円

登録免許税    8万円

合計       19万円

建物滅失登記

建物滅失登記   3万円
諸費用       1万円

登録免許税    0万円

合計       4万円