副業が会社のバレる原因は
パターンその1
自分で会話の中にポロっと話してしまった。
パターンその2
主たる勤め先の住民税が同僚の方々と著しく異なり、しかも課税額が多いため事務担当が気づくパターン。通常のホワイト企業はそんなことを上司に教えたり、詮索しませんがブラック企業はその辺を注意して確認しているらしいです。
そのパターン2の対策方法です。
確定申告の際に行う住民税の普通徴収を選択する方法
副業やアルバイトを行っている場合は確定申告が必要ですが、確定申告書に丸印をすることで普通徴収を選択できます。
確定申告書の裏面
この右下の部分に「給与・公的年金に係る所得以外(平成31年4月1日において65歳未満の方は給与所得以外)の所得に係る住民税の徴収方法の選択」丸印をしましょう。
「自分で納付」→普通徴収(住民税の納付書が送られてくる制度)
「給与から差引き」→特別徴収(勤め先の給与から天引きする制度)
副業がばれないように確定申告をする方が、一番最初に行う重要なポイントです。
自分で納付を選択することで、勤め先の給与から天引きされることがなく別途納付書が送られる事になります。しかし注意が必要!!
住民税の徴収方法は給与所得者は特別徴収する事が原則です。
副業アルバイトが会社にばれる仕組み
こちらに書きましたが、お住いの市役所の住民税特別徴収の制度によってばれる恐れがあるので、副業分の住民税が普通徴収(アルバイト分の住民税が給料から天引きされない)となっても毎年、市役所担当者に電話確認を怠らないように! 詳しくはこちら↓
副業・アルバイトが会社にばれる仕組み
副業やアルバイトが会社にバレル訳 給料が少ないので、仕方なしにアルバイトを行ったり、将来の不安から副業を営む方は、勤め先の会社にばれないようにしたいですが、住民税の徴収によって会社にバレる事があります。 自分は仕組みを知っているので「確定申...
副業がばれてもクビにならないかもしれませんが、上司や同僚の妬みや嫌がらせがあるので出来るだけ会社にバレないようにしたいものです。
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