コロナで収入を絶たれた農家の持続化給付金エクセルシート
コロナ禍で収入を絶たれた方々で、白色申告で収入台帳の作成が必要な方には、給付申請を1回でクリアしたエクセルシートを無料ダウンロードする事が出来ます。
私の妻が農業で、産直に野菜や山菜を出荷していましたが、コロナの影響で産直施設が営業を自粛したため収入がゼロになりました。
そこで、国の補助金である持続化給付金の申請を行う為に、作成した売上台帳のエクセルシートをここに無料公開いたします。
初めての方でもエクセルシートに金額を入力するだけで簡単に持続化給付金のエクセルシートが出来上がります。
白色申告の売上台帳
白色申告の場合は、簡易的な帳簿で申告を行いますので、金銭出納帳ぐらいのレベルで年間の経費を合計して確定申告を行います。そのため青色申告ほど厳格な帳簿が存在しないため別途売上の台帳を作りました。
売上だけの合計を、月別に纏めただけの簡易的な帳簿ですが、同年前月比の割合を表示するようにしました。
このエクセルと、産直施設からの売上伝票と申告書の写しを添付するだけで、持続化給付金を頂く事が出来ました。
確定申告書&住民税・国保税申告書の押印済みの控えとは
持続化給付金の申告に必要な確定申告書・収支内訳書の写しですが、確定申告を行っている方は控えに受付印を押してくれるのでそちらをスマホで撮影し持続化給付金の添付資料として使えます。
妻の場合は住民税の申告書の写しと収支内訳書を添付。(住民税の申告のみを行っている方で、申告書の写しが必要な方は税務署ではなく市役所の税務担当へお問い合わせください。)
↑収支内訳書
確定申告を行って居ない方で住民税の申告を行った方
我が家で農業を行っている妻はこちらに該当しています。(売上収入ともに少ないため国税の申告対象ではありません。)
国税の申告をする必要がなかった者が、住民税の申告だけを行ったため確定申告書の控えと言うものが存在しません。
そこで、持続化給付金サポートセンターに電話で確認したところ、申告を行った旨の証明書でも可能とアドバイスを頂きました。
そこで、市役所へ行き税務担当窓口で住民税の申告を行った証明書の発行をお願いしました。証明書は有料で数百円で住民税申告書の写しと収支内訳書の写しに証明印をいただき書類を作成してくれました。
その、住民税申告の証明書を確定申告書の写しとして持続化給付金受付センターの添付ファイルとしてスマホで撮影した写真ファイルを添付しました。
持続化給付金の身分証明書
身分証明書は免許証をスマホで撮影し表裏の写真を添付。
持続化給付金の振込先通帳
振込先通帳も申請者名義の通帳の表と最初の1ページめの口座の種別が分かるページを撮影し添付。
申請完了で振り込み
7/1に申請し7/15日に振り込み予定のはがきが届きました。
その他必要な書類
その他必要な書類として前年比50%以下の売上の産直の精算表を添付しました。
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