地目変更登記を自分で作成提出

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地目変更登記で固定資産税を安くしたい方

1 土地の固定資産税を安くしたい方

地目変更登記の目的として固定資産税を安くしたいという方は、法務局の地目が宅地であっても、現況(実際の土地の利用状況・現に使われている状況等)
が農地であるので農地での課税をしてもらうように市役所固定資産担当に相談してみましょう。
住宅の土地の一部を家庭菜園として利用している場合に農地として固定資産の評価を変える事は無理と思いますので、土地全体の主たる用途が法務局の地目と一致しない場合は相談してみましょう。
農地を購入する場合に許可の基準として「農地の権利取得後の経営面積が原則として都道府県50アール以上になること」(例外:30アール又は10アールの地域も有り)
という規定があるので、農地をまったく持っていない方は農地を購入することが出来ません。
 新規に50アール以上の農地を農業委員会の許可を得て購入するしかありません。
そのような、農家の方しか農地を取得できませんのでサラリーマンで宅地を購入したが、しばらく建物を建てる予定も無く元々農地を宅地に転用した方で、
現況が農地の場合は一度市役所で相談してみると、固定資産税が安くなるかもしれません。
市街化区域内の農地は宅地並み課税としている場合もありますので、ご自分の所有する土地の実情を把握し相談しましょう。

地目変更登記について

1 事前調査

□現地へ行き状況を確認する。(変更する地目の状態であるか確認)

農地の場合は最初に管轄の農業委員会で農地転用出来るか相談します。

  • 農地の場合は盛土等をおこなう前に農業委員会の許可が必要となります。
  • その土地が市街化区域であれば農地法の届け出を提出します。
  • その土地が市街化調整区域であれば転用の理由によっては許可されない場合があります。

□転用可能な場合は法務局にて土地の登記簿謄本(登記事項証明書)を取得する。

2 農地転用許可申請書の作成、提出(農地等から宅地へ転用出来る場合)

農地転用許可申請書の様式は各県によって違いますので管轄の農業委員会から様式を貰い、説明に従って記入し農業委員会へ提出してください。

3 案内図の作成

提出する申請書に添付する案内図を用意(作成)します。

  • グーグルマップでも大丈夫の様ですが住宅地図などが最適です。
  • 案内図へ赤のマジック等で印を付けます。

4 地目変更登記申請書の作成

法務局に提出する申請書を作成します。

  • 用紙はA4の通常のコピー用紙で大丈夫です。
  • エクセル形式で地目変更登記申請書の様式を用意しましたので説明を確認し訂正しながら記入してください。
  • 記入内容(建物の面積、地番等)は登記簿謄本に書かれているとおりに記入してください。

5 登記申請書の綴り方、用紙の順番

法務局へ提出する登記申請書を綴って提出します。

  • 登記申請書、案内図、農地転用許可書(農地の場合)の順に綴ってホチキスで留めます。
  • 登記申請書の申請者欄は押印してください。
  • 郵送で提出場合は返信用の封筒に切手を貼って同封することも忘れずに。
  • 地目変更登記には、登録免許税が課税されませんのでそのまま提出してください。(無料)
  • 登記簿上の所有者の住所が、現在の住所と一致していない場合は、登記簿上の住所から現在の住所までの異動の経緯が分かる住民票の写しか戸籍の附票の写しを申請書の最後に添付しましょう。


6 登記申請書の提出

□持参して提出

  • 登記申請書一式を管轄の法務局へ行き提出しましょう。
  • 何日程度で登記が完了するか登記官より確認し、電話連絡をいただける場合は登記完了時に連絡してもらうようにしましょう。

□郵送で提出

  • 郵送する前に提出する法務局へ電話で添付書類、押印の有無、申請書に記載する提出月日等に不備がないか確認しましょう。
  • 郵送する場合には封筒の表に「不動産登記申請書在中」と記載し、書留郵便にて送付しましょう。
  • 郵送での申請の場合は返信用の封筒に切手を貼って同封することも忘れずに。

7 完了

□持参して提出した場合

  • 登記が完了した旨の電話連絡又は登記完了予定日以降自に法務局へ電話をして登記完了済みかを確認します。
  • 登記が完了した場合は登記申請書に押印した印を持参して取りに行きましょう。(本人以外の場合は委任状、身分証明書等が必要になります。)
  • 登記済証(登記完了証)を受け取りすべて終了です。

□郵送で提出した場合

  • 記載ミス等がなければ10日ぐらいで登記済証(登記完了証)が送られてきますのでそれを受け取り終了です。
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